スピーキングトレーニングコース
対象学年・レベル別の3プログラム
スピーキングトレーニングコースでは、レベル別に、次の3つのプログラムをご用意しています。
- 小3~小6対象Pre-Beginner
- 中1~高3対象Beginner/Basic/ Intermediate/Advanced
- 高校生対象Advanced Plus
Pre-Beginner小3~小6対象
特徴
特徴1:
全60レッスンから選択できるカリキュラム
2020年から始まった新指導要領に沿ったカリキュラムで、2018年の先行実施単元に合わせたレッスンもご用意しています。2020年から採用されている新教科書に対応した内容をカバーしているので、日々の授業で学んだ、語い・表現の活用、定着につながります。
特徴2:
児童一人ひとりが講師に自分の考えを
無理なく伝えられるレッスン
レッスン内では授業で学んだ語い・表現を使って児童一人ひとりが自分の考えを外国にいる講師に伝えるように促します。うまく話せない児童に対しては講師がジェスチャーやイラストカードを使いながらフォローします。
特徴3:
5・6年生のレッスンは「書く」力にも
対応したレッスンプリント付き

5・6年生のレッスンでは授業の前に取り組む「レッスンプリント」をダウンロード可能です。児童が授業前に取り組むことで、レッスン内で自分の考えを伝える準備をすることができます。1語、1文単位から「書く」ことに慣れていける構成です。
レッスンの基本構成
実施時間 | 内容 |
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5分 |
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10分 |
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12分 |
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追加アクティビティ |
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3分 |
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- 上記は1レッスンの基本構成です。学習内容によりレッスン構成は異なります。
- 実施時間は目安です。状況により変更する場合があります。
商品概要
場所 | 学校 |
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対象人数 | 講師1名に対し児童1名~5名 |
所要時間 | 1回あたり 25分 |
ご用意いただくもの |
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教材 | 対象学年:小3~小6(各15回) レッスンプリント:申し込み完了後に開設されるマイページより閲覧・印刷いただけます。 |
Beginner/Basic/ Intermediate/Advanced中1~高3対象
特徴
特徴1:
中学・高校の指導要領に沿ったカリキュラム
テキストは中学・高校の履修範囲から構成されているため、授業で学んだ語い・文法・表現の定着につながります。また、学習指導要領で示されている「コミュニケーション」と「プレゼンテーション」の両面からスピーキング力を鍛えることができます。
特徴2:
国際標準規格「CEFR」に対応
語学力のコミュニケーション能力を評価する国際標準規格・CEFR(セファール)に対応。スピーキングトレーニングコースは、Pre-A1レベルからB1レベルまでを網羅し、タスクベースによるリアルな英語力の習得に焦点をあてています。
特徴3:
コミュニケーションとプレゼンテーションそれぞれに特化したレッスンタイプ
各レベルにおいて、コミュニケーションに特化したInteraction Training(全90回)と、プレゼンテーションに特化したPresentation Training(全60回)の2タイプがあり、目的に応じてお選びいただけます。両タイプのレッスンを組み合わせてバランスよくスキルを養成いただくことも可能です。


特徴4:
生徒のスピーキング力向上に役立つフィードバック
レッスン後には、講師より個別にフィードバックを行います。強みや今後の課題を振り返ることで、楽しいだけの英会話に終始することなく、生徒一人ひとりの成長につなげます。


レッスン概要
Interaction Training(やりとり)(全90回)

英語で相手とやりとりを継続させたり、まとまった量の英文で自分の考えを述べたりする力を段階的に身につけられるレッスンです。中学・高校の履修範囲の内容からテキストが構成されているため、授業で学んだ語い・文法・表現の定着につながります。また、中学生・高校生に身近なテーマ・場面設定のため、日常生活で活用できるリアルな英語を学ぶことができます。
- Beginner
- CEFRレベル:Pre-A1〜A1
- 扱う文法・語い:中1
- レッスン回数:全30回
- Basic
- CEFRレベル:A1
- 扱う文法・語い:中2まで
- レッスン回数:全30回
- Intermediate
- CEFRレベル:A1〜A2
- 扱う文法・語い:中3まで
- レッスン回数:全15回
- Advanced
- CEFRレベル:A2〜B1
- 扱う文法・語い:高1まで
- レッスン回数:全15回
※受講の際は、「扱う文法・語い」に記載の学年に関わらず、クラスや生徒の到達度に応じて、ご希望レベルのプログラムをご受講いただけます。迷われる場合は「扱う文法・語い」に記載がある学年より1レベル下げてご受講いただくことをお勧めします(例:中学3年生の場合は、Basicの受講からスタートされるのがお勧めです)。
Presentation Training(全60回)
「プレゼンテーション」に特化した発展的な学習を通じて、自分の意見を整理して効果的に伝える力を身に着けられるレッスンです。
講師との会話の中で、意見を述べるための観点を整理し、文章を組み立てる方法を学べます。また、各レッスンの最後に、自分の考えた意見を講師に発表することで、実践力を養うことができます。
- Beginner
- CEFRレベル:Pre-A1〜A1
- 扱う文法・語い:中1
- レッスン回数:全15回
- テーマ:「自己紹介」など
- Basic
- CEFRレベル:A1
- 扱う文法・語い:中2まで
- レッスン回数:全15回
- テーマ:「思い出について話す」など
- Intermediate
- CEFRレベル:A1〜A2
- 扱う文法・語い:中3まで
- レッスン回数:全15回
- テーマ:「ストーリーを話す」、
「意見・理由の表明」など
- Advanced
- CEFRレベル:A2〜B1
- 扱う文法・語い:高1まで
- レッスン回数:全15回
- テーマ:「賛否の表明」、「課題解決」など
Online Speaking Test(各レベル×5回)

ご希望に応じて、OSTオリジナルスピーキングテストの受験が可能です(1回につき1レッスンとしてカウントします)。テスト時間は10分ほどで、残りの15分はテストに出題されたテーマに関するフリートークを行います。テスト後は、観点別の到達度と講師からのコメントをフィードバックしますので、強みや課題の振り返りができます。フィードバック内容は先生にもお知らせしますので、生徒指導にご活用ください。テストの出題内容は以下の通りです。
Part A | 音読(1問) モノローグまたは説明文を読み上げる形式で、正確な発音ができているかを確認します。 |
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Part B | 質問を聞いて応答する (Beginner、Basic:3問、Intermediate、Advanced:4問) 講師からの質問を聞き取り、即座に応答する力があるかを確認します。Beginner、Basicレベルではイラストの読み取りに関する質問が、3問中2問出題されます。 |
Part C | 自分の考えを発表する(1問) 身近なテーマに対して、1分間準備をしたうえで、自分の考えとそう考える理由などを発表できるか確認します。 |


商品概要
場所 | 学校・自宅 |
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所要時間 | 1回あたり 25分 |
ご用意いただくもの |
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教材 | レベル:Beginner, Basic, Intermediate, Advanced の4レベル(全150回分) Online Speaking Test: テキスト:申し込み完了後に開設される先生用・生徒用マイページよりそれぞれ閲覧できます。 |
フィードバック | レッスン後には、講師から受講者用マイページに、フィードバックとして、観点別評価とメッセージが届きます。レッスンの振り返りにご活用いただけます。 |
Advanced Plus高校生対象
特徴
特徴1:
日本の時事問題を取り上げたカリキュラム
中高生になじみのある日本の時事問題を取り上げます。自分が持つ背景知識と、レッスンで学んだ新しい情報・表現を用いて、自分の考えを述べる力を養成します。
特徴2:
アウトプットの質を高める6回1セット構成
テーマに対して、複数の角度からインプットを行い、それらについて自分の意見を深めていく過程を通して、アウトプットの厚みを増す工夫をしています。
特徴3:
批判的思考力、自分の意見を具体的に述べる力を養成
1つのテーマに対し、3つの異なる英文を用います。異なる意見をインプットした上で、自分の立場を固め、最後に講師とのディベートを行うことで、自分の意見をしっかり考えて、説得力をもって相手に伝える力を養います。
特徴4:
スピーキング力とライティング力の融合
レッスン中に、自分の意見を手元で書いて整理する時間を設けています。また、最後のレッスンでは、与えられたテーマに関する英作文の宿題に取り組み、それをもとに、発表やディベートを行います。
レッスン概要


日本の時事問題をテーマとして扱う6回1セットのレッスンです。
1つのテーマに対して、3つの角度から書かれた素材を扱います。レッスンでは英文の内容に関する質疑応答や要約(サマライズ)の活動を通して、テーマに関する情報を整理したのち、そのテーマについての自分の考えを深めていく活動を行います。
レッスンの流れ

1つのテーマについて、3つの素材を読む狙い
中高生になじみのあるテーマを扱いますが、背景知識が少ないと、自分の意見として話すのは日本語でも難しいものです。そのため、同じテーマに関して、異なる角度から書かれた複数の英文を読むことでインプット量を増やします。様々な意見に触れることで、気づきを与え、自分の意見をより深めることができます。また、2・3回目、4・5回目と同じ英文を使用することで、前回の復習ができることに加え、前回話せなかったことを今回はしっかり伝えられたという成功体験を通して自信を持つことができます。最後のレッスンでは、テーマに対するディベートを講師と行うことで、そのテーマに対する自分の意見を揺るぎないものにすることができます。


CEFR レベル | A2上~B1 |
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扱う文法・語い | 高3 まで |
レッスン回数 | 全90回(15セット:各6回) |
商品概要
場所 | 学校・自宅 |
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所要時間 | 1回あたり 25分 |
ご用意いただくもの |
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教材 | レベル:Advanced Plus 1レベル(全90回) テキスト:申し込み完了後に開設される先生用・生徒用マイページよりそれぞれ閲覧できます。 |
フィードバック | レッスン後には、講師から受講者用マイページに、フィードバックとして、観点別評価とメッセージが届きます。レッスンの振り返りにご活用いただけます。 |